†「バプテスト」って何?
バプテストは、宗教改革運動の中で現れたプロテスタントの一教派です。17世紀イギリスにおいて始まりました。現在は世界中にバプテストの群れがあり、米国南部バプテスト連盟は最も大きなグループです。また、ロシアやウクライナなど旧ソ連のプロテスタント教会としては一番大きなグループとして活動しています。米国のカーター元大統領や、公民権運動で暗殺されたキング牧師などがバプテストの信徒として有名です。
バプテストの名前は日本語で一般に「洗礼」といわれている教会の儀式からきています。ギリシャ語の「バプティゾー(水に浸めるという意味)」から生まれた言葉です。
バプテストの主張は、聖書を信仰と生活の唯一の基準とするところにあります。イエス・キリストを主と信じ、バプテスマ(浸礼)を受け、教会員になる。また、教会員の平等、会衆主義、各個教会の自主独立、などです。バプテストが国教制度に反対し、信教の自由、政教分離を主張し続けてきたことも注目すべきことです。アメリカ合衆国憲法修正一条、日本国憲法第20条、第89条などはバプテストの主張からきています。
†「日本バプテスト連盟」について
日本にはいくつかのバプテストのグループがあります。三鷹バプテスト教会は「日本バプテスト連盟」というグループに加盟しています。
日本バプテスト連盟は、北は旭川から南は鹿児島まで、282の教会と43の伝道所(教会になる前の呼称)によって、結成・構成されています。(2012年4月2日現在)
また、バプテスト系の学校としては、福岡市の西南学院、北九州市の西南女学院、横浜市の関東学院、捜真学院、仙台市の尚絅(しょうけい)学院などがあります。
■日本バプテスト連盟 〒336-0017 さいたま市南区南浦和1-2-4
TEL. 048-883-1091 / FAX. 048-883-1092